◆『福島キッズ』in小松:感激!

夏休みに入るとすぐに福島キッズが小松にやって来た。忘れもしない2011年3月11日の東日本大震災。一時(いっとき)でもきれいな空気を吸うことで、心身におけるリフレッシュ循環作用に効力があるという事で、小松の地へ招待するようになって6年目。今年は総勢38名。SI小松の「食事作り」活動は恒例となっているものの、子ども達の顔ぶれが変わる。今年は特に初参加の子ども達が多い上、低学年が多かった。でも彼らは決して甘えたりはしない。中々のものである。礼儀正しくもあり、覚悟はしてきているようだ。暑い最中の2週間余りの日々。あっちこっち(石川県)の海や山・川へと自然との触れ合いの中で、思う存分身体と心を揺るがし、言葉通りリフレッシュして親元(故郷)へ帰った。最終日には日本列島を脅かした台風に遭遇したものの、室内での『さよならパーティー』は賑っていた。中でも、『お世話になりました・・・』と、自分達で作ったケーキでもてなしてくれた。感激!