活動報告

2023年度に裏千家教授を新会員にお迎えして、初めて10月例会終了後に「千嘉代子様のご遺徳を偲んで」クラブ内でお茶会を致しました。それ以前は10月例会では「フアンダー―ガバナーデイ」としての黙祷だけでした。
2024年度も第2回として、10月17日(木)例会終了後にお茶会を実施することが出来ました。
新会員の方々にも、初代日本リジョンガバナー千嘉代子様が、日本ソロプチミストの為に献身的な目覚ましいご活躍をされたことを話す機会が出来ました。
今年は、ご遺影にご供茶(天目台、天目茶碗)、主菓子は10月17日が満月でしたので、金粉を月に見立てた薯蕷饅頭を特注、千嘉代子ガバナーが好まれた胡蝶蘭ではなく名残りの花7種(シュウメイギク、秋海棠、小菊、ツキニクニントウ、ホトトギス、ススキ、ミズヒキソウ)をお供えしました。会員其々ご遺影にお参りしてから、お茶を戴き、その後はご自服で茶筅を振っていただきました。ご供茶をされていらっしゃるクラブが、たくさんおありになると存じます。是非ご様子をお聞かせくださいませ。私共は手探りですので参考にさせて頂きたいと思います。この機会を通して千嘉代子様のご遺徳を偲び語り継いでいきたいと思いました。