活動報告

11月16日大府市石ケ瀬会館に於いてDVシンポジュウムが開催されました。当クラブも協賛しています。継続事業支援としてDVシェルターあゆみの家賃補助もしています。当クラブのパネルもロビーに展示しました。ロビーでは支援者による手作り品のバザーもあり、シェルター維持の為の資金調達に一役買っていました。
「DV加害者の実態と更生プログラム」NPO法人ステップ理事長栗原加代美様をお迎えしての講演でした。被害者の保護自立も大切ですが、加害者を野放しにしていることで第2・第3の被害者を生むということです。負の連鎖にもなってくるということです。また、NPOミューぷらん・おおぶ理事長による「女性の悩み相談から見える大府市のDVの現状」の発表もありました。シェルターについての説明・スタッフによる寄り添い援助等の大切さのお話もあり、参加された方々に関心を持っていただけたのではと思いました。講師からの感想が、「市民中心の活動で活気があり、男性・議員さん方の参加も多く、関心の深さが窺がえた。これからの活動に繋げていって欲しい。」皆さんと共に人としての思いやり・優しさを持った社会にしていきたいと思います。