第Ⅱ地区
京都-みやこわかば

12月例会にて支援金贈呈式開催

2024/12/23

12月の通常例会において、母子生活支援施設「野菊荘」の施設長である芹沢出氏をお招きし、「シェルターみやこわかば」および「ひとり親サポートセンターこもれび」への支援金贈呈式を執り行いました。「野菊荘」では、1942年以来、母子家庭または母子家庭に準ずる女性と子供のための支援を行っています。

 

贈呈式後には、芹沢氏よりDV被害者への支援体制、シェルター・ステップハウス、そして今年7月に京都市と協力して開設された京都市女性のための相談支援センター「みんと」について、それぞれの施設の利用状況や子育て支援の多様性についての近況報告をいただきました。これにより、支援を必要とする方々の現況と支援の重要性を再確認し、奉仕への思いを新たにいたしました。

 

2005年にSI京都-みやこが京都市内で初となる民間シェルター「シェルターみやこ」を開設しました。2022年のクラブの合併に伴い「シェルターみやこわかば」と名称を変更しましたが、途切れることなく支援を継続しています。また、2015年より継続している「ひとり親サポートセンターこもれび」への支援と共に、会員が時期を問わずにいつでも支援物資をお届けできる取り組みも行っています。