第Ⅰ地区
岡崎

日本発祥の折り紙をチリの方から教わる

2025/01/06

2024年12月26日に国際親善と理解活動を深めようと、タイトルのように外人から教えてもらって折り紙を楽しむ会を開きました。学校の先生をしておられるので冬休みを利用したのです。彼は幼時に紙飛行機を飛ばしていたことから折り紙を知ることになり、独自の作品も作っておられます。
当日は翼が動く鶴をまず作りました。忘れていた鶴の折り方を思い出しながら、指導が良かったのか15分で2羽作れました。次にパクパク動く唇を赤い紙で折りました。ちょっと難しかったのですが、全員30分で2つくらいは作れました。その間手を休めて、チリのお話をスライドを交えて聞きました。彼は日本語があまりできないので、ゆっくり優しい英語での説明でした。太平洋を挟んで地震と津波ではお互い深く関係しあっていること、富士山そっくりの火山や温泉や、魚を刺身で食べることなど興味深い内容でした。風邪が流行って急に数人が休みになりましたが、会員15名の参加でした。身近に生の英語を聞き何年振りかの英語と工作の授業のようでした。