第Ⅰ地区
長野
寄付先、再検討
2025/01/29
SI長野にとって2025年最初の例会が27日、長野市のホテル国際21で開かれました。今回は今年6月開催のチャリティゴルフ大会の収益金の贈呈先についても検討しました。
同ゴルフ大会は今年、第40回の節目にあたり、市川孝子ゴルフ委員長が寄付先候補の3施設について、その現状や課題などを報告。夫のDVから逃れるために母子の“駆け込み寺”の役割を担う長野市内の母子福祉施設が個人情報保護の観点から「寄付を遠慮したい」旨の申し出があるなど、時代の流れの中で、寄付先として必ずしも適切ではないとの判断がされました。他の2施設は、児童福祉施設として機能しており、これまで同様の支援対象の候補となりますが、ゴルフ大会まで時間があるため会員全体で再検討を要するとの結論に至りました。その他、加藤槇奉仕プログラム委員長から、4月の京都でのリジョン大会分科会で、Sクラブの高校生と合同で取り組んできたSI長野の継続事業「長野駅東口花壇の花植え」について発表する機会をいただいた、と大変光栄なお知らせがありました。
例会後は、新年例会のために特別に用意されたホテルの懐石料理を味わいながら、この一年も会員一丸となって奉仕活動に取り組むことを確認しました。