◆留学生との鵜飼交流会

 梅雨の間の晴れに恵まれ、6月23日(金)午後5時45分より、岐阜大学留学生の方々18名(中国、ウクライナ、インドネシア、韓国、タイ、バングラデシュ、ベトナム、ケニア)、聖徳短大の学生の皆様6名、ソロプチミスト岐阜のメンバーの総勢37名で鵜飼船に乗り鵜飼見物をいたしました。

 1300年の歴史を誇る岐阜の鵜飼は金華山の岐阜城をバックに、墨絵のような幽玄の世界での楽しい時間のプレリュード・・・
 和食のお弁当もとてもおいしいと好評で、最初は堅かった皆様もどんどん打ち解け会話も弾み、大きな笑い声が聞かれるようになりリラックスの空気です。
 河原で花火をし鵜飼という漁法の説明に聞き入り、「炎と鵜のショー」を清々しい風の中、日本の文化の奥深さも少しは理解して頂けたのではと感じております。
 日本の伝統的な童謡「さくらさくら」を全員で最後に合唱し、皆様とても笑顔で楽しく充実した時間を過ごすことのできた国際交流でした。