◆那谷寺事業清水基金への支援金贈呈式

発展途上国、特にインドチベット難民居留地に住む子ども達への里親制度の推進や現地の学校教職員の宿舎整備等の支援、ラオス山岳民族の子ども達への図書館・学校整備の支援をするとともに、スラム街の子どもの教育支援も行っている。また 国内では、2011年3月11日起こった東日本大震災・2016年4月14日に起きた熊本地震の際には、いち早く現地に駈け付け、物的支援を行うと共に避難場所や仮設住宅の方々との交流を率先して取り組まれてきました。特にSMRIグループと共に長期にわたり、原発事故以来戸外で遊べない福島の子ども達を「キャンプin小松」として当地への受け入れを継続活動として行っています。このような多岐にわたって隈なく活動していることを支援するとともに、これからも当クラブが目指す、ボランティア活動への羅針盤としての活躍を期待したい。
支援金贈呈後、パワーポイントによる福島の子ども達・チベット難民の子ども達の近況報告がなされ、会場内はため息と共にボランティア活動への思いが募った時間となった。