◆戦争体験の講話をして参りました

 交流を続けている児童養護施設の子供達から、戦争の話を聞かせて欲しいという要望があり、7月9日、施設を訪問し、戦争体験の講話をして参りました。講師は当クラブの戦争体験者3名。まず、第二次世界大戦勃発前後の歴史の勉強をしてから講話の始まりです。 結婚後に住んだ東京で大空襲を体験した話。小2で親元を離れ疎開をした話。大人数の疎開者を自宅で受け入れ、空襲の地響きにおびえた話。それぞれの話を皆で熱心に聞きました。 「戦争は二度と起こしてはいけない。これからを担うあなた達が平和な世の中を築いていって欲しい」3人のメッセージは子供達にしっかり伝わったことと思います。