◆【卓話】小崎麻莉絵様

昨年9月に開催された三重県主催「2017年みえの輝く女子フォーラム」で国際ソロプチミスト三重賞を受賞された小崎麻莉絵様(株式会社オアシス 代表取締役)をお招きしました。
2014年31才の時 骨髄性異形成症候群と診断、余命5年と宣告されました。
入院療養を経て社会復帰をした後、通勤時の身体のつらさを感じていたころ東京で導入していたヘルプマークを見つけたそうです。
その後、多くの人々の助けを得ながら署名活動でヘルプマークの導入を働きかけ、三重県、愛知県へも普及に励んでおられます。
三重県内での支援も始まり、今春からは県庁、市役所での受け渡しも始まるとのこと。
病気の人も健康な人も全ての人々がこのマークのことを知ることで、気遣いが出来る社会が広がり、優しい声掛けの出来る文化が育つことを心から願っています。