◆ワンラブ・プロジェクト報告会と支援金贈呈

2月19日、SI静岡では「OneプラスOne」の活動と共に、当クラブが2016年より支援している「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」の代表者ルダシングワ真美様ガテラ様ご夫妻をお招きし、活動報告会と支援金の贈呈を行いました。
同プロジェクトはルワンダ大虐殺終結後の1996年に発足したNGO団体で、長年続いた民族紛争で傷ついた人々に、義足や義肢装具を無償で製作、提供する活動を続けておられます。
殊に一日本女性である真美様は、足に障害を持つガテラ様と出会いルワンダの障害者の状況を知る事で、自ら義肢装具士の資格を取得し、20年の長きに渡り8000人以上の障害者を支援してこられました。その真摯な姿勢はルワンダ共和国でも高く評価され、両国の友好親善に大きく貢献されています。
当日はお迎えしたお客様を含め100名程が熱心に聞き入り、贈呈式ではクラブの支援金とお客様からの募金を合わせてお渡ししました。ご夫妻は当クラブの継続的な支援と理解がルワンダの明るい未来につながると喜んでくださり、私達もアフリカの地で希望の義足が少しでも増えることを願いました。なお、同報告会は静岡新聞にも掲載されました。