◆「10代の妊娠-背景と支援-」について学ぶ

今期連盟の活動指針のひとつである「10代の妊娠」について、大阪府立病院機構大阪母子医療センター母子健康情報センター顧問、一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク代表理事の佐藤拓代先生による「10代の妊娠―背景と支援―」という演題で講演会を開催しました。
県下6クラブにもご案内し25名の会員の方がご参加くださいました。
『一般社団法人妊娠SOSネットワーク』は、誰にも言えない妊娠、望まない妊娠、他者に知られたくない妊娠などで悩み葛藤している10代の女性に対して、情報を提供しサポートするという組織です。信じ難い実例を挙げてのその活動の現状をお聞きし、『妊娠SOSネットワーク』の必要性を強く感じました。
NPO法人MCサポートセンターみっくみえ代表松岡典子様にも性教育についてお話を伺いました。
『妊娠SOSネットワーク』の早急な必要性、低年齢からの性教育の重要性について有意義な講演をお聞きし、私たちソロプチミストとして今後取り組んでいかなければならない大きな課題を与えられた思いがしました。