◆「卓話」から「継続支援」へ

       ―10代の妊娠・望まない妊娠―
 昨年30周年記念事業として、シンポジューム「妊娠を他者に知られたくない女性への支援を考える」を開催時の講演者、大阪母子医療センター佐藤拓代先生に「妊娠・出産現代事情」について卓話を受けた。
10代の妊娠・望まない妊娠の相談窓口「いのちSOS]に取り組んでいる現状について詳しく話され、少子化の問題から「子供は社会で育てる」「個を大切にした対話による家族支援」が必要であり、若年者の妊娠・出産に対する国による丁寧な支援が待たれると結ばれた。
 私たちは毎年支援金を贈呈することで、この活動を支援することとなった。
 この国際ソロプチミスト堺の活動に興味を持ってくださるクラブは、いつでも私共にご連絡ください。