◆伊那中央病院へSクラブと手作り植栽鉢寄贈

 7月21日、塚越会長はじめスポンサーシップ委員と理事の6名はスポンサーをしているSクラブ長野県上伊那農業高校生命探究科植物コースの3年生6名と学校で育苗したマリーゴールドやニチニチソウ、ケイトウなどの花を中心に生徒の立体感のある設計で寄せ植えを行い、6鉢を伊那中央病院に寄贈しました。
 生徒のみなさんは今回の奉仕活動のために校内にあった木製のプランターを補修し、再塗装をして準備をしてくださり、学校の先生方のご配慮で1プランターを生徒さんと会員の二人が担当し、植栽方法等のご指導をいただくことができ、和やかに楽しい共同作業で満足のいく美しく寄せ植えされたプランターが6鉢完成しました。 プランターは病院の正面入り口の両側に3鉢ずつ設置され、本郷一博院長からは「来院される方々がこのきれいに咲く花を見て、心が和み癒されると思うと、とてもうれしい」と謝辞をいただき、通りかかった患者さんも「いいね!」とニッコリ。
 資金面の支援だけではなく、一緒に作業することで生徒さんとの絆が深まっていくと嬉しいです。
 この模様はケーブルテレビで放映され、地方新聞(3社)に掲載されました。