◆「はるくま*おはなしのたね」様の卓話

2月20日、本年度SI三重社会ボランティア賞を受賞されます松阪市の読み聞かせユニット「はるくま*おはなしのたね」のはるルン♪さんこと鈴木晴美様とくまくまさんこと菅原潤子様をお迎えし、卓話を頂戴いたしました。お二人は松阪市内外の幼稚園・保育園等の施設や各種イベントにて読み聞かせの活動をされており、子供達からお年寄りまで幅広い人気を集めています。
アコーディオンを演奏しながら歌でのご挨拶に始まり、手作りの絵本や紙芝居、また手縫いのぬいぐるみを用いたエプロンシアター。
おはなしライブと称した読み聞かせは2009年の結成以来300回を超え、子供達の柔らかい心でいろいろ感じて楽しんでもらいたいとの思いで活動されているとのこと。松阪弁を盛り込んだ作品は工夫に溢れ、子供達が飽きないように問いかけをするなど参加型のライブを心がけていらっしゃいます。
子供達の年齢や、障がいのあるお子さんを対象とするライブではどこに焦点を合わせるか等その都度悩み、知恵を絞り、時間も労力も必要となりますが、そんな苦労も子供達の笑顔で吹っ飛んでしまうとのこと。 私共もすっかり童心に返り、暖かな気持ちにさせていただきました。