◆会員4名による卓話 「台風19号被災 1ヶ月経った今」

10月12日の台風19号の被害をうけた会員4名による卓話を、急遽11月例会に行いました。A会員 息子一家が6月に引っ越ししたばかりの新居が床上浸水し、思い出のアルバム等がだめになり、日常のありがたさを実感したこと。B会員 警戒レベル5なので避難するか判断が難しく、自宅は無事だったが、避難先で車が浸水。全国ニュースは直ぐわかるのに身近な情報が全く入ってこなかった為苦労したこと。C会員 ご主人の建設会社が浸水し、忙しい中息子さんが作って下さった当時の写真資料が分かりやすかった。そして直ぐにお客様のお宅や会社に伺って復興の作業をする毎日の大変なことを話してくれた。D会員 長時間の停電を経験し、その際に役だった非常用品を持参しとても参考になった。最後に小山会長が、奉仕事業として10年かけて千曲川堤防沿いに植樹した桜がすべて流されてしまい悲しかったこと、中央リジョン・県内姉妹クラブの皆様にご心配いただきとてもありがたかったと話された。被災した皆様の復興を願い長野市に支援金をSI長野―みすずとして寄付致しました。