◆魚津市立図書館で「読書記録機」お披露目

 認証30周年の記念事業の一つである「読書記録機」と、それに伴う「読書通帳」(5000冊)の寄贈を、魚津市立図書館にしました。そのお披露目が2月23日(日)に当図書館で、村椿魚津市長、畠山教育長各氏をお迎えして行われました。SI富山-東 宮本会長の挨拶ののち、年少さんと小学校低学年・中学年の代表がテープカット。図書館館長が「読書の記録を残す意義」と「読書記録機の使い方」を、魚津市のマスコット「ミラタン」と一緒に、子供たちにもわかりやすく説明しておられました。
その後、場所を移動し、いつものように「SI富山-東ひまわりの会」のメンバーによる「読み聞かせ」を開催しました。聞き終わった皆さんは、図書館カードを握りしめ、カウンターで登録後に、「読書通帳」を1冊もらい、早速、借りてきた本を記録していました。うれしそうにその読書通帳に打たれた活字を見つめていたのが印象的でした。「これからも、読書に親しむ子どもたちが増えるといいね」と館長さんと話して、図書館を後にしました。