◆WFP活動支援のためのチャリティーランチ会開催

昨年から取り組んでいる国連世界食糧計画(WFP)の活動支援を今年も実施するため、10月15日クラブ会員だけのチャリティーランチ会を開催しました。前回西アフリカのギニアビサウへ送った支援金は、コロナ禍で休校中の子供たちが持ち帰る食糧に使われました。現地で活動中のWFPの代表川口さん(会員の知人)の提案で、食材を準備する女性、農業に携わる女性向けに識字テキストを作成、配布する共同プロジェクトが立ち上がりました。テキストにはソロプチミストのエンブレムやSI Kanazawaの文字が記載される予定です。まさにソロプチミストの目的や使命に叶った奉仕活動に膨らみました。チャリティーランチ会直前に、WFPの活動がノーベル平和賞を受賞するというニュースが入り、会員一同大いに励まされ、目標を上回る寄付金を集めることが出来ました。テーブルを囲んでランチを楽しみながら、当日の朝届いたばかりの川口さんからのメッセージや、ギニアビサウの現状を動画で拝聴し、さらなる支援の思いを強くしました。初めてNHKの取材も有り、その晩のニュースで2度テレビ放映され、翌日には新聞2社が写真入りで大きく掲載してくれました。