◆海辺の漂着物調査に参加

9月24日、富山市岩瀬浜において、環日本海環境協力センター(NPEC)主催の漂着物調査に参加しました。
当日は、地元岩瀬浜小学校5年児童10名、SI富山Sクラブの富山国際大学付属高校ユネスコ部の生徒4名も参加し、流れ着いた木片やゴミなどを回収し海の環境を守る意識を高めました。
調査の結果、人間が捨てたペットボトル・たばこのフィルター・ストロー・マスクなど時間をかけてマイクロプラスティックになるゴミが多いことを確認しました。マイクロプラスティックは、海洋生物の生態系全体に悪影響を及ぼすため、大きいゴミのうちに海から取り除く必要性があると強く感じました。
将来を担う子どもたちと共に、社会で必要な取り組みやモラル等を含めた環境保全について学ぶ良い機会となりました。