◆「救急の日」心肺蘇生法カード配布活動(20回目)

    <大切な命を救えることを中学生のうちに学んでほしい>
9月9日救急の日、千曲市と坂城町の5中学校の生徒約2,200人に心肺蘇生法カード(日本医師会作成・千曲医師会協力)、千曲坂城消防本部作成のチラシ、ポスターを配布しました。新型コロナウィルス発生後は応急手当のやり方も変わってきているので新しいカードをお届けしました。
この活動は、例年しなの鉄道4駅で行ってきましたが、昨年に続き、新型コロナウィルスの影響のため会員15名が各校へ訪問し各校長先生に手渡しました。
千曲市立屋代中学校の北沢校長らは「災害時には中学校が避難場所に指定されている。若い世代は飲み込みが早いので、有事の際は、心肺蘇生法カードを活用できる と思う」などと応じてくださいました。
信州ケーブルテレビで放映、信濃毎日新聞と長野市民新聞に掲載されました。