◆【卓話】

2021年12月24日(金)◆卓話◆
講 師:「アジアの仲間たち」代表 堀江節子氏
テーマ:「ミャンマーの子供たちの現状と国情」

堀江氏は1990年に「アジアの仲間たち」を設立し、30年以上貧しさで教育を受けられない約200人(現在)のミャンマーの子供たちを定期的に支援されています。
国際ソロプチミスト富山もこの支援活動に賛同し協力しています。
2021年2月1日、国軍クーデターが勃発した影響で混乱状態にあるミャンマーの子どもたちの現状や「アジアの仲間たち」の会での取り組みについて、写真を見せながら話をしてくださいました。これからは、日本国内においてミャンマーから留学している看護学生や企業で働いている人たちと共生しながら、日本人としての役割を果たしていきたいと熱く語ってくださいました。
会員からは「国の事情によって子どもたちが厳しい境遇におかれていることを知り、何かできることがあれば協力したい」「支援の種をみつけ一つでも力になれれば」という感想が述べられました。