◆「SDGs」のワークショップを行いました

 2021年3月16日(水)、追手門学院大学地域創造学部准教授の今堀洋子先生に「SDGs」についてのお話を伺いました。
 今堀先生は現在「修験道を中心としたまちづくり」「共に生きていくための共同体の変遷」などを研究しており、驚いたことに、山形県羽黒山の山伏・星野尚文氏のもとで修行をした山伏でもあるそうです。

 今回は、京都大学名誉教授の高月紘先生(ペンネーム:High Moon)の環境イラストを題材に「SDGs」について考えるワークショップを行いました。ユーモアと皮肉の効いた高月先生のイラストは、一見おもしろく感じますが、見れば見るほど、いま人類が直面している環境と社会の関係について考えさせられるものでした。

 環境問題については「まずは意識すること」が大事、そして持続可能な社会のためには「背伸びしすぎず、できることを長く続けていくこと」がもっと大事だということを学びました。