◆『ホタルの守人 吉岡正夫氏』卓話

12月プログラム例会にて、日本財団社会ボランティア賞を受賞された吉岡正夫氏に、贈呈式のご報告を兼ねて卓話を頂きました。何か人の記憶に残る活動をしたいと考え、ホタルの保全活動を2000年から始められました。河川の清掃や草刈など一人で取り組まれ、蛍の餌の飼育などすべて個人資金を捻出されてきました。自然の力を信じて餌に特化した取り組みを始めて20年余りで自然循環が出来上がり、他府県や環境保護団体、他の地区からの育成依頼も受けられています。蛍が乱舞する風景がいつまでも子供たちの記憶に刻まれるようになればいいですねと語ってくださいました。

https://www.city.nabari.lg.jp/s010/110/080/700/20220601154000.html