◆日本財団社会ボランティア賞受賞

11月8日開催、日本財団年次大会において、当クラブ推薦の大禅寺住職・根本一徹氏(50才・自殺防止相談活動一徹ネット代表)が「社会ボランティア賞」受賞。学生時代の友人や伯父といった身近な人の自殺を機に生きる意味を考えるようになり僧侶になることを決意。自殺願望のある人を救いたい、人と話すことが救うことにつながると信じ、2004年に相談窓口を開設。若者を中心に、自殺防止相談活動や自死遺族支援を月100件以上、対面や電話、メール等を通して相談者と共に「生と死の意味」を探求する。命をつなぐため、共に心身を磨く活動として「一徹庵」を主宰する他、全国模擬葬儀ワークショップ、アウトドア座禅会など開催。孤独になりがちな現代人に心のよりどころを提供しています。