◆女子高生を迎えて「夢を拓く」開催

3月例会終了後、講師に奈良県立医科大学女性研究者・医師支援センター講師・マネージャー、医学博士 須﨑康恵先生をお招きし、奈良県立桜井高校から5名の女子生徒、当クラブ会員も参加して「夢を拓く」プログラムを開催しました。先生のお話「私のこれまでの歩み、女子高生のこれからの歩み」があり、女子高生が一人ずつ「10年後の私」を発表、それに対する先生の感想と助言をいただきました。
得意な事、好きな事が仕事になるのか?得意なことで現実的な目標は努力すれば可能。女性の医療従事者、教師の数は多く、数字的にも確認できる。好きな事を目指すには、狭き門でやり抜く情熱が必要!米国留学時、育児と仕事を両立出来る体制があったが、日本にはなかった。10年遅れている。女性が活躍できる環境を作らなければいけないと感じた。男女共同参画に関わりたい。女性研究者・医師支援センターでマネージャーとして発信している。
「10年後の私」で5人がそれぞれ看護師、教師、医療事務としっかり目標を持っており、人の役に立つよう努力したいと発表。先生が「今日の発表を胸に10年後も立派に活躍されていることを願います」とエールを贈られました。