◆一般社団法人アトラスへ支援金贈呈

 貧困の子どもたちに学習支援をしている「一般社団法人アトラス」へ今年度の支援金を贈呈しました。アトラスは団体設立から17年、SI近江八幡が支援を始めてから10年が経ちました。
10年間の総括と活動報告がありました。設立は学習支援から始まったが、この10年間で子どもを取り巻く社会は大きく変化し。その変化に寄り添って現在は支援の活動内容は8つに増えたこと、隣接する市にも拡大して2部門になり、2022年度は延べで1600人の子どもに居場所を提供したそうです。SI近江八幡はその子どもたちに向けては高校入学時に支援金を用意、その数は22人になりました。
 アトラスの日野代表は「支援を受けた彼女らは皆様を覚えています。再会する際に『ちょっとえぇカッコしよう』と、成長した姿を皆様に見せようと振る舞っている様子がわかります」言われます。
 さて、今年は当事業の見直しの年です。社会の変化にクラブはどう対処するのか、しっかりと考えていきます。